産婦人科病棟は、大学病院の東三階に配置されていて、病床数は32床です (その他MFICU3床) 。東三階の看護要員は看護師長１名、副看護師長3名、助産師8名、看護師21名、看護助手2名、フロアーアシスタント1名から成り立っています。
東三階病棟は、女性だけの耳鼻科も含む混合病棟です。
産科に関しては、分娩後は母児同室を、感染防止に努めながら実施しています。妊産婦さんに対して、母親学級・病棟ケア・産後外来などを通じて、児への愛着形成を促し、精神的な面を含めた生活指導・支援を積極的に行っています。
婦人科に関しては、外科療法の術後管理・化学療法・放射線療法のケアを行っています。癌患者さんに対しNSTチームや緩和ケアチーム、そして地域医療部ときめ細やかな連携を行い、最大限のサポートを行っています。
このような努力により、大学病院で行う患者さんのアンケートでは常に高い評価を受けている病棟です。